2017年9月30日土曜日

シルバーデモクラシー

こんなものに“銀”の名前をつけるのは名前負けというものだ
誰もが変えなければならないとわかっているのに、まだ破綻していないから大丈夫
タイタニックはまだ沈みきっていないから大丈夫だったかな?
要するに過去の日本は凄かったという意味のない変なプライドの帰結だろう
これでは銀ではなくて錆にすぎない

2017年9月29日金曜日

日本が活気を取り戻す方法

日本経済の15.2% 
この数字は輸出依存度です
貿易で回っている韓国(43.9%)や台湾(58.8%)とは比べ物にならないくらい低い依存度です
日本経済の85%は内需、国内の消費です
これに消費税をかけました
当然のことながら消費は減ります
消費が減ったことによりものが売れなくなり、給料は減り
銀行はお金を貸しても稼げる企業が少なくなるので貸せません
預金者のお金はマイナス金利を嫌ってタンス預金になります
つまりどういうことかというと
結果だけを見ましょう
大勢の人が長時間働いて受け取るのは紙幣という紙切れになりました
おかしなものです、ただの交換手段がまるで神様のようにありがたがられているのですから
例えば、一生涯働いた人が全財産を金に代えて地下に埋めたとしましょう
その人は幸福でしょうか?違いますよね
結果を見れば金を掘って、精錬した労力も要するに死蔵されてまた地下に戻されたということです
GDPが単なる数字だという政治屋もいますが、GDPとは要するに交換手段が活発に使われている
交換手段ではなく、人々が生産に勤しんでいる状況を示す大事な数字です
消費税はその消費を罰します
要するに日本政府は生きていることが罪だと定義したのです
そりゃ子供も減るはずですよ、誰が好き好んで我が子を地獄に産みおとしたいと思いますか?
バブルの回復を消費税で抑えてしまったのが致命的でした
もはや日本の未来は決まりました、誰もどうしようもありません
では未来の日本はどうすべきでしょうか?
私は消費税の全廃と、マネーゲームでしかない外国為替や株式への少額課税、土地そのものへ課税の地価税

消費税の全廃で紙幣は使わなければ損になります
外国為替や株式には今でも手数料がかかります、それと同額程度の税金でもマネーゲームは抑制できます
建物にかかる固定資産税ではなく、土地そのものへの課税で東京一極集中の弊害と富裕層の土地転がしを抑制します

日本経済を健全化させる税金ではなく、マネーゲームへと走らせる消費税こそ諸悪の根源です
消費税アップで期待される税収増は13.5兆円
ですが1日の日本円の売買金額は90兆円
1日の日本の輸出入で必要とされる円の200倍にもなります
銀行からお金を借りて円を売り買いすることによってハゲタカファンドは日本の経済を不安定にして儲けているんです
0.5%、1万円につき五十円の手数料並みのわずかな課税で一日に4500億円
一年で180兆円近くの税収が見込めます
地価税によって土地転がしや努力もせずに利益を得た地主から庶民に富を奪い返します
そもそもが日本の賃貸価格は高すぎるのです
賃貸価格は20歳の手取りが15万円として3割以下の4万5千円で健康的で文化的な
職場に近い住宅を借りられるべきなのです
今日本で進んでいる驚きの公務員定年65歳理論
一体この国はどこまで庶民から奪い続ける気なのでしょうか?

安倍政権が進める観光立国、消費税を上げれば当然観光客の消費も遠のきますが…

2017年9月28日木曜日

豊能町の不動産が無料でもいらないと断られる日

日本の現在の空き家率は13.5%
7つに一軒は空き家
少子高齢化が続けば当然この数字は上がる
しかももっと悪いことにいま現在あちこちで建築ラッシュが続くタワーマンションの存在を考えればこの2030年にはこの数字は30%程度には上がるだろう。
3軒に1軒は空き家という異常な時代に日本は突入することになる。
それも東京の都市圏なら再開発もされるだろうが
東京をちょっと離れると もはや壊しても、放置してもお金がかかることから
空き家率が3割を超えた自治体そのものが放棄され始めることになる。
家ではなく、自治体が放棄されていくのだ。
この結果、何もされずに多くの空き家が人類滅亡後のごとく放置される風景が見られるようになる。
日本人の多くは悪循環により不便さを増す地方を離れ都市部に移住せざるを得なくなるため
人口の密集する都心と放棄された地方という構図がはっきり出る。
何をしようが、そもそも減る人口と景気対策という意味で建築が進んだ不動産開発
供給過剰と需要減少という構図なのだからどうしようもない
これに出生率全治自体ワースト3の豊能町はどう対処するか、
町会議員は選挙に勝った 嬉しいな
で済まされる問題ではない

経済成長の方法


経済成長は物を生産し、消費することによって成し遂げられます。
では日本の場合は?
戦後70年間に日本は衣食住の面において豊かになりました。
これからも需要がなくなる事はないでしょう。
ここからは思考実験ですが、
もしも完全に満ち足りた社会では更に何が必要とされるのでしょうか?
壊れた家電の代替品は必要でしょう、破れた服の代わりも、食料は無論いつでも必要です。
ですが生産されたものはかなりの長時間残り続けるものもあります、
車や家などもです。無論、修理やリフォームの必要はありますが
私が思うに、消費財を日本国民自体が消費しきれなくなったためにこの20年間の不況はあるのだと思います。
消費財を消費しきれないのなら日本にはもう余った消費財は誰でも無料同然の値段で手に入れられるのだから貧しい人などいないはずだという反論もあります。
現実には使用するには最低限の資材や、所有者にとっては無料であげるなんてとんでもないという最もな理論から使用できません。
結果として消費財の流れが歪になり消費したい人の元へ商品がいろいろな理由で運ばれず経済成長は鈍化します。

私が言いたいのは、例えば100年間立ち続けた家は二十年で消費し尽くされる家の5倍の価値があるかどうかという事です。
経済的には後者には5倍の価値があります。
5回建てられるという事はそのぶん建設に必要な労働力が投入され、消費されたという事ですから。
ですが、それは本当に価値ある事でしょうか?
100着の服は1着の服の100倍の幸福をもたらしてくれるのでしょうか?
中国のようにゴーストタウンを大量生産すれば経済成長は達成できますが、それが本当に幸福な事なのでしょうか?(更に言えば、どんな建物もいつかは崩れ去りますがそれまでに積極的に利用されなければ石を積んだだけと同じ事です)
無論、私の生きている間ほどの時間で国民総幸福量のような胡散臭い数値が信用されることもないでしょう。

ですが、GDPが重要でも我々は気にせずにあくまでも自分の幸福とは何か?
家族の幸福とは?ご近所さんのは?
という事を考えなければならない時代に来ているのだと思います。
そして私は1日に一個はみかん箱ぶんの物をリサイクルショップに送りつけます。

物を捨てる

政治にちょっとだけ参加してわかったことがあった。
自分は物を持ちすぎていた
過去にこだわって物を捨てられないというのは、自分の空間を物に占拠されているということ。
だから捨てる、だが物を捨てるというのはなかなかに倹約家の私にとっては苦痛だった。
おかしな話だが、物で溢れかえる人というのはきっと倹約家なんだろう。
浪費家なのに倹約家なのだ。
服にしても女性は何十着も持っている、私にしてもこの十五年ほど
あれこれ買ったポロシャツやズボンが随分とタンスの奥に溜まっていた
だから古着屋に引き取ってもらった。
170cmサイズの巨大な段ボール箱にぎゅうぎゅうに詰めた。
いらないポロシャツ、古いセーター、短くなったジーンズ
そして驚くことにあんなに巨大な段ボール一杯に詰めた服はこの1年間一回も着たことがなかった。
そうして私は自分なりにこんなルールを作った。
1年間、着ない・読まない・使わない物は基本的に家から掃きだしていこうと。

2017年9月25日月曜日

選挙に立候補して何か変わる…

そんな事はなかった
時間と機会、労力を無駄にしたと思うと疲れる
仕事と仕事探しに戻ります

2017年9月24日日曜日

麻生太郎氏の「武装難民来たら射殺するのか」

麻生太郎氏の「武装難民来たら射殺するのか」発言に左派団体や識者ら猛反発 

武装していたらそれは難民ではなくテロリストでは?

2017年9月23日土曜日

選挙にかかるお金 0円

選挙車両費用 0円 自家用車と自転車を使用したため
ポスター代金 0円 自宅のカラーコピー機で印刷
ハガキ代 0円 自宅のカラーコピー機で印刷
これらはそもそも安価ですが、選挙委員会の負担のためお金は必要ではありません
結論から考えると日本の制度は選挙に出ること自体は全くお金がかかりません。
もっともかかると考えられるのはポスターを貼るための人員に支払うお金でしょうか
私はバイクと自転車で貼って回りましたが
知事選挙ならともかく市議会議員なら供託金を取り上げられるほど極端に低い得票率は滅多にありません。
町議会はそもそも供託金は不要です。
確かに我々市民の声は巨大な国政の場には届きにくいでしょう。
でも、町や市の場には皆さんが思う以上に簡単に届きます。
当選しなくとも、若い人が政治に興味を持っている。
現役だからって、あまり市民を軽んじていると足元すくわれるぞ!
そういう声を小さくとも届けられたことに私は今疲れましたが満足しています。

2017年9月21日木曜日

保育所用地での複合施設建設計画の公開アンケートについて

東常盤台6-12-8での保育所用地での複合施設建設計画ですが
町議会の議題を検索しても出てきませんでした。
また、建設会社のイメージコンセプトにも周辺と調和した木造の複合施設としか出ず
具体的に何が建設されるのか不明です。
結果として、豊悠福祉会の広報の笑雲が現在のところ最大の情報源となっております

笑雲 バックナンバー

豊悠福祉会では徘徊防止、騒音対策などの対策が万全に取られ
更に地域の生活・健康の交流拠点としての機能にも留意されていると書かれています。

でも結局のところ、建設されて実際に稼働して見るまでは問題は見えない不安はわかります。
このような不安を行政の側が解消するのが仕事ですが、アンケートの内容を見るに新議会での審議が建設の可否に重大な影響を及ぼすのは間違いありません。
建設したい法人側と建設反対の近隣側
それぞれに言い分があるのでしょうが、行政としては私一人が反対しようが賛成しようが新たに変化をもたらしてくれる施設の建設を歓迎し建設を認可するでしょう。
議員となった時にはこの問題を取り上げ、うんざりされるでしょうが福祉会に詳細な計画の説明を求めます。

政治に求めたいもの 年金・医療

年金の満額支給を年に約200万円とすると?
これを投資で実現しようとすると年率4%のかなり利幅の良い投資案件でも5000万円の金融資産が必要となります。
今の年金制度はうまくいけば少額で多額の利息が得られる非常に優秀な制度です。
年金退職者の資金を将来の労働世帯からの払い込みでカバーする制度になっており
この制度は現状では最善であり、なくすことなどできません
(無くなったりでもしたら、高齢者世代を子世代が自力で支えることなんて不可能ですからね)
なので若い人が望むのは年金なんて無くしてしまえではなく
年金の負担を今の若い人にとってなるべく軽くしてほしいことなんですよ。
そのためにはどうするか?
まずはご高齢な方の支払い自体を減らす、これは個人の采配ですけど
要するに年金が安くても健康的で文化的な暮らしができる体制を整えてほしい。
この点に関しては日本は非常に優れた制度が多数揃っています
ですが医療体制は?
日本の医療費はOECD加盟国から見ても安い方です
病院経営が苦しいのは薬の値段、高度化する医療機器の為と言われています
結局のところ、病院の合理化・自動化による経費削減が必要とされていますが
そのような初期投資をいかにサポートするか?
祖父が癌で死去し祖母も癌で苦しんだので、私自身も真剣に興味を持ちました
などなど、これからの日本の医療に国会がどう対処していくか?
http://www.cas.go.jp/jp/houan/193.html
日本の医療は着実に対処されつつあります

豊田真由子議員「病院に入院」


政治に求めたいもの 教育

政治なんて大して期待してないんですよ
でも、若い人なら誰だって
少子高齢化問題はどうするの?
大学まで最低行ってかないと将来性のある職業に就けない
自分に子供がいるのなら将来を与えてやりたいし、
そうなると教育費が高騰するのは止むを得ない。
政府にはそれなら教育費を減らす対策を求めたい。
それは安価に学習ができるオンライン教育でも、大学が企業が求める
職業訓練校化になるでもいいんです。
企業が求める人材を育成する代わりに助成金が得られるなら、それでもいいんです。
どのみち、殆どの卒業生は就職しないといけないんですから。
奨学金で苦労した経験のある社会人の方ならご同意いただけるはずです。

得られたもの
森友・筧問題?若い人の反応としては『え?これだけ?』ですよ。本当に
結局のところ野党も与党も学問、特に理系の実学を軽視してるって事がよくわかる国会でした

これでは中国に技術力で追い抜かれてしまったのも納得ですよ。
政治屋も所詮は日本の高い技術力を持った民間からの税金に寄生しているだけなのに
資源もない上に技術力も無くなった日本はアルゼンチンタンゴすら踊れないということは理解しているんだろうか?
技術立国の日本で政治家が推し進めるべき第一の課題は産学連携の振興のはずですが?

2017年9月20日水曜日

選挙運動について

論点は以前に投稿した通りの事を演説しています。
殆どの人は連日道端を走る選挙カーの演説で私の演説など頭から消えてらっしゃるでしょうが。
もっと印象に残らないと?

選挙ポスター
プリントしたものをラミネートしただけの物
ゆえに印刷者は私自身。

選挙について思う事
選挙ポスターは事前に役所が預かって、全員の分を役場の2、3人が貼っていく形式の方がよろしいのではないか?
なぜかと言うと、立候補者の運動員の数で差がつくし
一つの掲示板に同時に何台もの車が来ると道を塞いで邪魔になったからだ
考えすぎだろうか?

問題とその対策 衰退国家に備えた五年後への展望

問題とその対策

移住・住み替えなどを活用した人口施策
豊能町がニュータウンとして発展してきた当時は税収の増大の恩恵で
インフラを隅々まで充実できました。
これからは、日本自体が衰退途上国となっていくためその余波を被って
既存インフラへの補修もできなくなっていくでしょう。
このような状況では人口密集地のインフラを優先し、居住区自体をコンパクトにしなければなりません。
問題としては、人口減少区に住み続けたいと言う人やその人の資産をどう保証するか?
財産権の問題となってしまいますし、新たにどこに住居を構えどのような仕事につくか?
拡大よりも縮小の方が難しい時代です。

子供支援
幼児の育児を支援し、小学校を支援し、住居を支援します!
しかしその後は?問題は仕事が都心部にしかありません事です。
育った人たちは皆、都心に出て行ってしまい
そこで職住接近の町としてタワーマンションに住みます。
豊能町は都心部に近い町だと立候補者は訴えますが、タワーマンションは都心にあります。

少子高齢化
せめて私が生まれた頃に真剣に対策しておくべきだった。
もはや問題は出生率ではなく、出生できる女性の数
豊能町の出生率は全国でもワースト3位
当選したとしてもこの傾向を変えられるでしょうか?
町議会議員で解決できるほど簡単な問題は一つもありそうにないですが


私はポストバブル世代です。
バブル期はもうやってこない事を知っています。
日本は衰退途上国です、どんなに政治屋が甘い言葉を囁こうが
ダメなものはダメなんでしょう?
1位である必要はあるんでしょうか?2位じゃダメなんですか?
ところで技術力が2位になった日本に価値があると思いますか?誰とは言いませんが


豊能町の方はお気軽に言葉を残してください

2017年9月13日水曜日


少子化の危機
豊能町は日本の先端を走っています。
議会でも幾度となく議論され、解決すべき問題とされている少子高齢化ですが
未だに解決策はなく一刻も早い対処が求められています。
私、平野佳彦は男性・女性の晩婚化、未婚化問題を解決すべく努力します。
最大の問題は家の購入費用と小中高から大学校までへの教育費用だと考え、
空き家による若年者への支援の増大、高校への支援によってできうる限りこの問題を
和らげたいと考えております。